・毎日がつまらない
・なにかにつけて面倒くさくてヤル気がしない
40代はまだ体力もあるし、働き盛りで気力もある。
でも50代を独身で迎えた人が、何に対しても張り合いがない日々が続く。そんなメンタルに落ち込むことがあります。
「どうしたら抜け出せるか?」考えるのも億劫で、ただ時間が過ぎていく。でも「これでいいのか」という思いもある。独身であればなおさら「このまま一人でいいのか?」という不安が拭えません。
そんな悩みを抱えながらも「50代から豊かな人生」に変えた人もいてます。
そこでこの記事では
- 「なぜ50代の人生がつまらないのか?」
- 「つまらない人生をすこしづつ変えた」人がどう人生を変えたのか
を紹介します。
実際に「楽しい人生」に変えた人の話です。もし50代になって「人生つまらないな」と感じたら、人生好転のため試してください。
40代にはなかった50代の「人生はつまらない」と感じる理由
50代の人が人生に刺激を感じないのには4つ理由があります。
仕事を含め多くのことを経験しているのでハリがない
50年生きてきたなかで、ひと通りのことを経験します。日常に起こることは予測がつき、物事へのリアクションが薄くなっています。ハリのない日々です。
これは年齢を重ねると仕方ないことです。
この状況を打破すべく色々とアクションを行いたいですが
- 仕事が忙しい
- 親の介護がある
- 年齢的に体力が衰えている
- 経済的な不安で憂鬱
などがあり楽しみをみつける気力も湧きません。
日常が平凡すぎる
「先週のこの曜日に何をしていた」か思い出せない。仕事も私生活もルーティンで、変化のない毎日を送りがちになります。
困ることはないけれど、楽しさもない、退屈な日々。新しい場所へ行ったり、新しく人に出会うこともありません。
人間の脳は一度経験したことをもう一度経験すると、記憶をスキップします。毎日同じことを繰り返していると脳は記憶に留(とど)めないので、先週なにをやったか覚えていません。
そんな日々を繰り返していると「平凡」な日常になります。
心を動かしていない
昔ほど物事を面白がることができず「なにに触れても感動しない」という状況になります。
以前はあんなに泣いた(笑った)映画やドラマを観ても、今は何も感じられない。
40代から「感情」と密接に関係のある「前頭葉の萎縮」がはじまり、ほっておくとどんどん進行していきます。この「萎縮」のせいで感情が薄れていきます。
萎縮を止めるには「何かに挑戦する」がよく、新たなことは脳にとって刺激となり、あなたの感情にも作用してくるので、「挑戦」は50代にとって重要になります。
頭も動かしていない(思考しない)
大体のことがルーティン化されてしまっていて、新しく何かを思考するという行為が減っています。「どうしようかな」と考えることがない。どんどん頭を動かす機会が減ります。
実はこれも「感情」と同じで「前頭葉」の萎縮が原因。また合わせて「男性ホルモン」の分泌量も低下していくので、集中力の低下や記憶力の低下が起き、余計に思考しなくなります。
50代からどうやって人生を変えたらいいのか?
50代になってそんな現状になったらどうしたら良いか?
そんな現状を変えた人たちがたくさんいてます。具体的にどうしたのでしょうか?
一人で何か始めてもなかなか続きません。「パーソナルレッスン」的なアドバイザーなどが付く習い物をはじめた人は多いです。
スポーツジム(ライザップ)
専属のトレーナーがモチベーションを維持してくれ、長続きするのが特徴です。
実際、体験した人の多くが長続きして、体型が変わることで自信が出てきて、その効果がメンタルにも影響してきます。より積極的な性格に代わり、独身のひとがいい出会いを見つけて、結婚に至ったケースもかなりあります。
私服のコーディネート
体型の変化により着たい服、着られる服も変わってきます。多くのひとがプロのアドバイスを求めてます。思ってもみなかった新しい発見があるかもしれません。
また、服装もメンタルに影響を大きく与えます。コスプレが好きな人が別な人格になるように、おしゃれな服を着ているだけでメンタルが積極的になる効果があります。
積極的に行動できるようになり、新たな人脈ができて、いろんな趣味の友達ができた人もいます。
恋愛のパーソナルトレーニング
何か一つがが変わると、様々なことが好転するものです。
見た目に少し自信を取り戻したら、やはり出会いを求めたいものです。サポートを受けると、自分だけがこの状況な訳ではないことに気づき、心強くもなります。
「50代だし、いまさら・・・」とみんな思うそうですが、パーソナルトレーニングで考えが180度変わり、年下のパートナーを見つけた方はたくさんいてます。サポートを受けると不思議と積極的になれます。
英語の勉強(スタディサプリ)
英語を身につけると、交友関係がグローバルになります。海外旅行に行くモチベーションにもなります。英語がきっかけで交友関係が変わった人もたくさんいます。自分を変えていく良いきっかけになります。
40代、50代で英語を身につけて転職し、年収が増えた人はたくさんいます。また、英語をしゃべれるようになることでメンタルに影響し、積極的に行動する人が増えたのも英語を勉強するメリットの特徴です。
50代で職場を変えて人生変わった人もいる
人手不足だからこそ、年齢を重ねてからの転職も今がチャンスです。
早く始めないと良い条件やいいポジションは他の人に取られます。
勤続25年。そんな人も初めての転職を40代50代で実現させてます。「転職は35歳まで」そんな昔の常識を今も持ってるひとは変われません。平成の初めに比べるとミドルエイジの転職は15%も増えています。
「無理して変わる必要はない」という考えもある
人生は有限です。50代になると、人生100年時代としても後半です。そして残酷にも老いはすすんでいきます。有意義に過ごさねばと強迫観念にやられそうになります。
でも、すべて自由です。現状を受け入れることができるならそれも「幸せ」に違いありません。
ささやかであれ、自分なりの「幸せ」をみつけて大切にして過ごすことができれば、それはそのひとなりの、そのひとだけの、贅沢な人生です。
「50代の人生はつまらない」のまとめ
40代から50代への時間の経過は心身ともにさらなる変化が起こり衰えていきます。
でも、50代でも自分の人生を良い方向に変えてる人はたくさんいてます。
- 体型を変える
- 服装を変える
- 恋愛の指南を受ける
- 語学を勉強する
ちょっとした変化で「人」は変われて豊かな人生を送ることができます。
「いまさら」「もう50代だし」そんなことを気にせず行動した人が50代から幸せな人生を掴んでいます。始めるのに遅いということはありません。今すぐ始めましょう。
コメント