老後への不安が頭から離れなくなることありませんか?
ずっと独り身でいると
- 孤独
- 健康
- 経済面
- 憂鬱
など悩みは増えるばかりです。
50代になると「結婚も転職も難しいだろう」という諦めもあります。でも不安になるばかりでは時間が過ぎるだけ。さらに歳を重ねる一方です。
50代、ひとつ歳を取るだけでも重みがあります。
ではこれからどうすればいいか?少しでも不安が和らぎ、希望が湧くよう、さまざまな角度から提案していきます。
50代女性の貧困の現状
50代は若い頃ほど健康状態はよくないがまだまだ元気。
着々とキャリアを積み重ねてきた人はバリバリと働き、自信や信頼を築き上げそのパワーが表情にも刻まれています。
家庭のある人は、子育てが一段落し、時間に余裕ができる時期かもしれません。
一方での影響で貧困に陥る問題も起きています。
- 親の介護
- 自身の病気等
- 加齢による医療費の増加
- 職場の環境(女性は平均給与が上がらない等)
時間的にも金銭的にも余裕がなく、希望が見えないー。どうしてもマイナスの思考に陥りがちになってしまいます。
ですがもちろん、実は挽回の余地はたくさんあります。まだ元気なうちに、というと言葉がよくありませんが、現状を変えたいのならば今すぐ、何かするしかありません。
貧困からの脱却する方法
貧困から脱出するには大きく2つの方向性があります。
- 生活費の見直しなど節約を考える
- 収入を増やすことを考える
この2点を細分化して「貧困から脱出する方法」を説明していきます。
通信費を見直す
案外できていないことです。また、すでに対策済みの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、日々の忙しさで、つい後回しになったりしていることもあるかと思います。
よく分からなくて最初に契約したまま、という方もいらっしゃるのでは。
たくさんあり過ぎてよく分からなくなりますが、少し時間を使って調べてみると、今よりもだいぶ安くできる可能性があります。
もし自分で調べるのが苦手という人は「通信料の見直し窓口」というサービスがあるので、相談するといいアドバイスがもらえます。
また他には「ヨドバシカメラ」や「ヤマダ電機」などに行くとスタッフがいてますので、気軽にきくことができます。
保険の内容を見直す
不安が募り必要以上に加入していたり、逆にあったほうがいいものをカバーできていなかったりするかもしれません。再考してみるのもいいのではないでしょうか。
保険の見直しのポイントは複数の保険会社に話を聞いてみることです。1社だけだと自社のおすすめ保険を奨めて来る可能性もあります。複数社話を聞くと少し保険のことがわかり、どれが自分に合うのか自身で判断できるようになります。
日用品の取捨選択をする
他を選ぶのが面倒で使い続けている化粧品等、改めてみてみると見直せる部分がありそうです。
リーズナブルな化粧水に変えても、採り続けていたサプリメントをやめても、特に変化はない・・・という現実があり、再考の余地ありな部分だなと思っています。
改めて見直してみると、節約の余地があったことを発見できるかもしれません。常に新しい情報にアクセスし続けるという行為も、頭を硬くしないためには良い習慣になるでしょう。
副業をして収入を増やしてみる。
自分には縁のない話、と思っていませんか。
実際は今の時代、誰でも気軽にできることです。インターネットが分からない!という思い込みはやめましょう。
具体的には・・・
ブログ(アフィリエイト)に挑戦してみる
80代で挑戦している方もいらっしゃいます。
50代ならではの現実や悩みの吐露、密やかな楽しみの推し活記録、お料理日記(映える必要はありません、タッパー弁当等、リアルな報告も楽しいです)、ダイエット日記などなど。
例え収益につながらなかったとしても、アウトプットすることにより、思考の整理ができたり、ストレス発散になるかもしれません。
資金もほぼ必要ありません。興味があれば、気軽に始めてみましょう。
手作り品の販売に挑戦してみる
物を作る趣味はありませんか。アクセサリー、刺繍、編み物、お菓子など・・・
手作りならではの温かみや可愛らしさは魅力的ですし、好きなことなら、楽しみながらできますよね。今は気軽に発表できる場もあります。
不用品の販売をしてみる
着ていない服、使っていないアクセサリー、読んでいない本、探すと眠っているものがあるのではないでしょうか。
必要とする方の手に渡り、自身の収入になり、ものを捨てなくて済む、良いことですよね。
断捨離でお部屋も気分もスッキリしそうです。また、収入に直結すること以外でも、貧困への不安を払拭できる手段はあるのではないでしょうか。
移住を検討してみる
もしあなたが、どうしてもその場所にいなくてはいけないという理由がない場合、そして現状を変えたいと考えている場合、思い切って環境を変えてみるのも悪くないかもしれません。
単身者にも補助金制度はありますし、都心に暮らすよりも生活費を抑えられる場合もあります。
くわしくは「内閣官房・内閣府総合サイト」に書かれています。
また、地域おこし協力隊等で、仕事を探すと社会貢献にもなり充実感を得られそうです。人手不足の地方では50代が即戦力の若手になることも。
地方の暮らしが合うようであれば、魅力的な選択肢と言えます。自分にとってストレスのない環境、安定した収入を得られる機会になるかもしれません。日本には魅力的な町がたくさんあります。
今後どのような生活をしたいか、心身の健康を考え、選択肢に入れるのも良いですね。
婚活してパートナーを見つける
今後の収入面に不安がある場合、パートナーを見つけられると心強いです。
パートナーがいれば、孤独への不安も和らぎますし、家賃や食費等の生活費の負担も分担できます。
これまで一人が好きだったし、一人でいいと思っていたとしても、意外と人との生活も新鮮に楽しめるかもしれません。
シェアハウスで生活してみる
家賃も抑えつつ、孤独感も和らげられる、シェアハウスを検討してみるのはどうでしょうか。
生活費の中でも、家賃はどうしても大きな割合を占めます。これをずっと払い続けていけるのか。不安の原因のひとつになります。
今後の選択肢の一つとして、注目されている「高齢者向けシェアハウス」を視野に入れておくことは、家賃の節約・孤独になり過ぎないようにするという点においても良いかもしれません。
人間は社会的な動物です。人との関わりはある程度あるといいかなと思います。
同年代が集まると、なんとなく安心感もありますよね。自然に交流ができ、気を使い過ぎない、そんな環境がつくれると素敵ですね。
これからの人生をどう過ごすか
いかがでしたでしょうか。選択肢は、もちろん他にもたくさんあります。
人生、憂鬱の種はつきませんが、あまり悲観的にならず、できることを自由に考え、行動してみましょう。
現状を変えたければ、いつでも変えられるはず。自分次第です。
人生100年時代、それだけ生きるかは分かりませんが、そうだとしたら、まだまだ人生は続きます。自分の思うままに、過ごしましょう。
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