50代の独身女性のどこがみじめ?みじめに見えない人の共通点

50代 独身 女性 みじめ

50代で独身の女性ってひとりでみじめね。
50代で女性が独身でもみじめに見られない人はなぜそう見えない?

「50代独身女性」というと「無条件にみじめ」「かわいそう」と言われます。「結婚して子供を産む」それが幸せ、普通の人生だ。その価値観は世間からなくなることはありません。

一方的に無条件にみじめだと思われるのは自分ではどうしようもありません。でも実態を見て「やっぱりね・・・」と思われるのは避けたいところです。

しかし「50代独身女性」でも「みじめ」に見えない人もいます。そのような方は何が違うのか?「50代の独身女性でもみじめに見えない人が気をつけてること」があるはず。

そこでこの記事では

  • 「どうしてみじめに見られるのか」
  • 「みじめに見られるのを避けるにはどうする?」

ということを解説していきます。どうしても「50代女性の独身」で「みじめ」に思われたくない人は参考にしてください

目次

どうしてみじめと思われるのか

「50代独身」という事実は変えられません。しかし、みじめどうかは、そのひと次第と言えます。

みじめにみられがちな人の特徴はどういったものでしょうか・・?

見た目に気を使っていない

諦めきって何も気にしなくなっていませんか。近所のコンビニやスーパーなら、もうパジャマのような格好で出かけたり。ヘアスタイルという概念をなくしていたり・・・

「いまさら気を使っても仕方ない」なんていうことはありません。気を使わなさすぎると、周りから見ると「みじめさ」が増長されて見えます。

過度な若づくり

「見た目に気を遣っている」かといってやり過ぎるのも良くないです。闇雲(やみくも)に流行を取り入れようとしても痛々しくなるだけです。やはり年相応というものがあります。

  • 流行りのヘアカラーにしている(似合ってないのに)
  • 巻き髪
  • ミニスカートを履く
  • 露出が多すぎる・・・

「過度」にするのは良くないと言うことです。

若い頃のままの精神

結婚して子供を持つと環境や生活スタイル、日々の思考も変わっていきます。

しかし、独身でずっと実家に住まいだったり、あまり環境の変化のないままだと、精神年齢が変化しないので、稚拙(ようち)な言動で周りを戸惑わせていることがあります。

殻に閉じこもり塞ぎ込む

独身でいることに引け目を感じ「誰とも会いたくない」「関わりたくない」「めんどくさい」と、どんどん塞ぎ込んでいると、暗い雰囲気を漂わせてしまいます。

そして余計に「みじめ」「かわいそう」と思われるのです。

みじめに見えない50代独身女性がやってること

おしゃれを頑張ってる

特定の衣服が即座に気分を上げてくれるという“ドーパミン・ドレッシング理論”は、以前よりヨーロッパで人気があり50代独身女性は、それを知っています。

✳︎記事のリンクは下に貼っておきます。

https://www.elle.com/jp/fashion/fashion-column/a36009419/fashion-therapy2104/

お気に入りのものを身につけるだけで、気分は変わります。「赤はセクシーさ」「青は知性」を表現など、色の効用も見逃せません。

身につけるだけで心理的効果があり、人の視線を惹(ひ)きつけます。さらに「見られている」という意識が芽生えてくると、より自信が深まり美しさが滲み出ます。

そうなると「みじめさのカケラ」も「50代独身女性」からは感じられません。

「おしゃれ」のやりかたが分からない

でも、どんなふうにしたらいいか分からなかったり、無理に挑戦してどう見られているか気を揉み、むしろストレスになってしまってはもったいないことです。

そんな時はプロの手を借りて挑戦してみるのも手です。

パートナーを探そうと積極的に動く

「いまさら、めんどくさい」と思いがちですが、「みじめに見えない50代独身女性」は新たな出会いに積極的です。おしゃれをすると自信が出るからです。

新しい出会いは平坦な日々に活力を与えます。見た目に気を使うようになり、ダイエットをはじめたりと、結果的に「こころとからだ」の健康にも繋がります。

マッチングアプリは50代でも使ってる人は多いです。「ネットは怖いし面倒」という方は気軽にパーティに参加するの方法もあります。

実際に会って話せますし、イマイチな場合はそれっきりです。年代や趣味などで絞って検索して行けば、共通の話題もできます。

気軽に旅へ出ている

「みじめに見えない50代独身女性」は気軽に旅に出てます。今は女性専用の高速バスやピーチやジェットスターなどLCCと言われる「安い飛行機」もあり、旅へのハードルが下がってます。

旅先では美しい景色を見たり、美味しいものを食べたり、新たな発見があります。そういった経験は前頭葉を刺激し、脳を活性化させます。

また、旅のことを懐かしく思い出すことってありますよね。その「思い出す行為」は、脳の海馬を刺激します。海馬が刺激されると脳神経細胞が増え、認知症予防になることがわかってます。

旅はコミュニケーション力が上げる

ひとりで旅に出ると案外「お店の人」やおなじ「ひとり旅」の人とコミュニケーションを取る機会があります。自然と話しかけられるので、ついつい、お話ししてしまいます。

旅の高揚感とあいまって、普段コミュニケーションが苦手な人でも話ができます。そうすると自然にコミュ力があがり、それがきっかけとなり他人とのコミュニケーションがうまく行くこともあります。

また、次はあそこへ行こう、という目標ができると仕事にも健康維持にも力が入ります。自由に旅しても良いですし、旅行会社によって一人旅ツアーというのもあります。

「みじめに見えない50代独身女性」はこうやって「コミュニケーション力」を上げています。

何か吸収しようと勉強している

気付いたらもうこんな年に・・という感覚は、なくせないのかもしれません。気付いたら、また、歳を取っているけど、去年と何も変わってはいない・・というのではみじめさが倍増です。

「みじめに見えない50代独身女性」は常に自分を変えようと努力しています。

新しい学びがあると、今年は昨年よりこの知識が増えた、これができるようになった、と、もう少し時間の経過に輪郭を感じることができるようになるかもしれません。

興味がありつつもこれまで手をつけてこなかったことをはじめるのも良いです。

語学学習で出会いや旅の幅を広げるのも楽しそうです!推しに会える日に期待し、彼らの母語を習得するのも楽しそうです。

50代はまだまだ元気いっぱい

100年生きるかは分かりませんが、実際50代はまだまだ元気です。現状少数派に変わりはありませんが、生涯未婚率が年々上がっています。今後結婚しないとも限りません。

「みじめに思われる」ということはどうしようもありません。他人が勝手に思っていることです。が、自分が納得していれば、そのはた迷惑な同情に押しつぶされることもありません。

そして自分が納得し、堂々としていれば、身近な人には理解してもらえるでしょう。引け目を感じて縮こまっては負けです。

懲りかたまった価値観に囚われず、自分にできることを楽しんでいきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次