50代独⾝って何か性格に問題あるよね。
普通、30代で結婚するよね?
50歳で独身だと結婚してないことを、色々と言われたことがあると思います。それ以外にも人格否定や謂(いわ)れもない悪口を言われることがあります。
日本では「結婚して家族を持つ」この価値観がなくなりません。しかし、50代で独身にピリオドを打った人が増えているのも事実。
そこでこの記事では50代で独身だと「気持ち悪い」と言われるポイント。「周りからどう思われているのか?」について説明します。
そのポイントを解消して「50代でパートナー」を見つける人がいることも事実。客観的に自分を見るために、自分に当てはまらないかチェックしていきましょう。
「50代独身」はなぜ気持ち悪いと思われてる?
50代の独身は気持ち悪いと言われます。
特に独身男性は、「見た目」や「性格」全てにおいて、世間の視線は冷たいです。よく言われる「気持ち悪い」と言われるポイントはこんな感じです。
清潔感のない服装(結婚できない人の代名詞)
服にシワ、汚れ 色褪せ、汗のシミとか好感がもてる状態ではありません。相手から「生理的に無理」と思われます。
また、季節感がないコーディネートをしていて爽やかな感じが全くしません。オーバーサイズでサイズが合っていなかったり、いつも同じ服装、靴のよごれも清潔感を失う服装です。
人は80%相手を見た目で判断するというアメリカの大学の研究結果もあります。
- フィーリングがあえば大丈夫
- 相手を楽しませることには自信がある
そんなこと、あなたの過信です。
40代独身で既に「清潔感」が失われてないかチェックしてください。
「健康的なカケラ」もない見た目(40代でも既に衰えてるのに)
40代でも既に「身体」の衰えや「健康」を崩してる人も多いです。
50代になると加齢やストレスによる「肌の劣化」で「シミ」「シワ」「たるみ」が出ます。そのほかにも「体臭」や「口臭」「肩のフケ」など気持ち悪いと思われる原因です。
シミ、シワなど加齢が要因の場合は仕方ないですが
- 体臭
- 口臭
- 肩のフケ
は、あなたの心がけ次第で改善できます。
この程度ができないことに、周りの人はあなたのことを「気持ち悪い」と表現します。
つまらない会話(40代でもギャップはある)
40代になると「20代」や「30代」の人と話が合わないと感じてると思います。50代になるももっと合わないです。
そうなると基本的に人の話を聞かず、一方的に自分の自慢話をする。会話のキャッチボールができていなくて、さらに「歳を重ねてる」だけで、相手を見下したような話し方をします。
むしろ50代ともなると「相手の話を聞く」ことからです。
年齢を重ねると自分を変えるのは難しいです。40代から「相手の話を聞く」習慣を意識しましょう。
身の程しらずの恋愛対象(40代ですら高望みできない)
50代で普通に一回り年下の相手と付き合えると思っている人がいます。
可能性がないわけではありませんが、よほど「見た目」や「年収」などのスペックが高くないと無理です。可能性はゼロではありませんが、限りなくゼロです。
しかも、それを人前で
- 「若い異性を品定め」したような発言
- 「若い子と結婚してもいい」と上から発言
など平気でするので、周囲の人は「気持ち悪い」と感じています。
50代独身男性は言動が幼稚すぎる
「50代男性」をイメージすると「父親」や「部長や課長」など、しっかりした大人の男性をイメージします。
でも「50代独身男性」で「気持ち悪い」と形容される人にはそのイメージは当てはまらない。
なぜか?
- 言動に責任感がない
- 考えが自己中心
- すぐに感情を表に出す
責任感の欠如
家族がいれば
- 「家族のために仕事」
- 「子どものお手本になる」
- 「子どもの躾をする」
と責任感を負うステージに直面します。
独身であれば「そこまで責任を負わなくても大丈夫」な状況のため、責任感が育たず50代を迎えます。
そのため、周辺の人からは「しっかりした人」という印象がもらえない場合が多いです。
自己中心的な考え
家族もいないので「他人の気持ち」になることがない。
すると「思考」のベースとなる方向性は常に「自分中心」。
そんな人が「友人・知人のコミュニティー」や「会社組織」に入ると「他人に配慮」ができません
言動の中心が「自分」なので周りからは「何なの?あの人」となり「気持ち悪い」と思われます。
感情をすぐに表に出す
「感情は物事を解決しない」をわかっていれば、感情を表に出さぬよう努めます。
- 部下の指導
- 子どもの躾(しつけ)
- 会社の仲間や家族との関係
のような場面においては
独身で自分の思う通り気ままに行動していると、感情を抑えられなくなり表に出します。
周りの人は「また感情的になってる」と冷ややかな目で見ます。それも「気持ち悪い」一因です。
50代独身男性は「頭おかしい」
そもそも独身でなくても50代なら「老害」と言われる年齢
- 過去のやり方に捉われる
- 若い人の意見を聞かない
- 自分のやり方をゴリ押し
- 年功序列にどっぷりハマり思考停止
- 変化を嫌う
それに「独身」という偏見が加わるので「頭おかしいよね」と思われます。
「50代独身」は周辺からどう思われているでしょうか
周りの人は好き勝手言ってきます。
- 性格に問題や偏りがあったりする
- 若い人にしか興味がない
- 独特の趣味がある
- 女性に興味がない
- 女性に対し上から目線
- 結婚したいのにできない
- 精神的に未熟
- シングルは欠陥者
- 経済的に問題があったり、負債があったりで結婚できない
- 親離れしていない
当たっている場合もありますし、嫌味で言ってることもあります。でもそこにあるのは「50代独身」に対して揶揄する気持ちです。
ステレオタイプは「結婚が当たり前」と思っています。その「結婚すら」していないあなたのことを「見下したい」そんな気持ちであなたのことを見ています。
50代でも婚活し結婚の可能性はある(40代なら可能性はもっと高い)
このような「気持ち悪い状態」でも、もし結婚を望むなら、マイナスからのスタートとなります。「見た目」も「内面」も普通の状態にリセットし好感度を少しづつ上げていく。
すぐに結婚できると思わず、女性と楽しく会話ができる。決して強引な態度はとらず、また会ってもいいなと思ってもらえるところをとりあえず、ゴール目標とするべきです。
もちろん、その後の婚活は重要になってきます。結婚相談所のアドバイザーの提案も重要ですが、まずは「気持ち悪いところ」の改善しましょう。
実際「改善」して50代で素敵なパートナーを見つけた事例はたくさんあります。
「清潔感」は見た目の最重要ポイント
清潔感のある、ジャケット、スラックス、革靴
- シンプルなファッションスタイル
- ラフな服装を避け
- ジャケット
カジュアルスタイルを避け
- ジャケット
- スラックス
- 革靴
等キレイ目アイテムを着ると大人な雰囲気がでます。
また、汚れ、シミは普段から気を付け、シャツはクリーニング、アイロンを欠かさず、服装を選ぶときはネイビー、グレーのシンプルなカラーを選ぶ。
季節感と流行も取り入れる等も重要です。
「健康的」なイメージは人の魅力を増幅させる
お金をかければ改善することもありますが、まずは食事の栄養バランス、睡眠時間、洗顔 入浴等の生活習慣をきちんとリセットするべきです。
タバコ、酒も適度に調整し、体臭口臭などは、自分の心がけ次第です。
「不健康で元気のない」人には良いイメージを持ちません。魅力的な人に見せるため、健康に留意が必要です。
相手の話を「聞く」ことは大人の安心感を与える
最低限の挨拶や、自分の基本的な情報を伝えることは、もちろん大事ですが、一方的な話し方は一番よくないことです。
自分の話よりも相手の話を聞くことに比重をかえる。話を聞いてもらえると相手の「満足感」が増します。
相談ごと等であれば「聞いてもらえた」ことに安心感を覚え、あなたに好印象が残ります。
良きパートナーは近い世代がベスト
50代独身男性は、そろって「若い女性と結婚したい」と言ってます。
- 子供が欲しい
- 自分の精神年齢が低い
- 体力に自信がある
- 好きなアイドルグループが20代だから
という理由がほとんどです。
「結婚」を目的とするのであれば、身の程を知らなすぎると言わざるをえません。
でも、本当に「子供が欲しい」なら40代の今、子供が授かる年齢の女性を探すことが大切です。
女性に不要なものは捨てる
50代独身男性が所有している物について、例えば不動産、車、独特のコレクション。これらは、結婚しようとする女性に受け入れられるかどうかは非常に難しい問題です。
利便性の悪い所有マンション、カスタマイズした自動車、バイク、大量のフィギュア、ゲームは結婚に向けての大きな壁となります。
婚活をする上では、心も物も可能な限り断捨離する必要があります。
【50代独身は気持ち悪い】と思われてる」まとめ
50代の独身男性は「気持ち悪い」と言われやすいです。急に改善することは、非常に難しいかもしれません。自分を変えるためには早い方(40代)の方が変えやすいです。
50代からでもやり直した人はたくさんいます。ただ、50代も中盤、後半に進むにつれて「パートナー」を見つけるのは難しいです。なので、はじめるなら40代のいま自分を変えることがベストです。
50代を独身で迎えると、寂しくなるのは確実です。私は40代から自分を変えて「婚活サイト」で良いパートナーが見つかりました。この記事を読んでる「40代独身男性」の人、誰でも変われるので今すぐ挑戦してください。
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