40代で独身貯金なしはやばい状態?
40代、独身貯金なしの将来どうなる?
40代独身で貯金がないと不安じゃないですか?これから具体的にどんなお金が必要になるか把握してますか?
不安を煽るようですが、実際に日本の自殺の原因に「経済的問題」が上位に入ってます。少なからず、お金の問題はメンタルに影響を与えます。
そこで今回の記事では「40代で貯金がない場合」の
- 自分の将来はどうなるの?
- 40代で貯金ない独身の人の最悪を回避する対応
について書いていきます。
40代独身で貯金のない人、そうなりそうな人は、この記事でその不安から脱却する方法も紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
年齢を重ねると「お金」が必要になる現実
40代で「独身で貯金なし無職」という状況になった場合、どう考えてもヤバい状況です。
現在は良くても10年後には必ず金銭面で生活に困ることでしょう。
色々な事情があって貯金をしなかったのでしょうが、一番マズイのは「自分の将来について何も考えていなかった」という状態です。
貯金がなければ結婚をすることが難しくなります。将来、結婚を考えてる人は、今からでも貯金を始めましょう。なぜなら、結婚を考えている相手は二人の総資産を計算して、老後にどのような生活になるか考えるからです。
さすがに貯金がないと、素敵な人柄であっても結婚の話がこじれる可能性大です。遅くはないです、今からはじめましょう。
人はいつまでも健康で暮らせない
両親が健在なら介護の可能性があります。今は元気でもいつはじまるか分かりません。
介護にはお金がかかるため、普通の人は貯金を崩すのですが、貯金がないと崩すものがありません。親の生活どころか自分の生活も成り立たなくなります。もし自分が病気やケガで働くことができなくなったらどうでしょう。
行政サービスなど公的支援に支えてもらうしかありません。しかしその行政サービスも事例によっては対象外となります。
「貯金がなくても何とかなる」というのは方便で、貯金がないとどうにもならないことも現実としてあります。
次にどうしたら貯金ができるような環境になるか打開策を考えてみたいと思います。
仕事を探すか職を変える
職探しは一番最初にやっておきたいことです。無職の状態であれば、過去の経歴やスキルを整理し、どの分野で働きたいか考えましょう。
これにより自分の強みを明確にし、求職活動を効果的に進めることができます。
求人情報を探すことも大切なことです、インターネットやハローワークなどを活用して、求人情報を探しましょう。
自分にとって希望条件にあった仕事を見つけるために、幅広い求人情報をチェックすることが大事です。友人や知人、元同僚などネットワークを活用して、求人情報や紹介を得ることができるかもしれません。
Linkedinなどのネットワークサービスを活用するのも悪くはありません。求人情報が見つかったら自己PRと面接の準備をしてみるといいかもしれません。自己PRや面接対策をしっかり行いましょう。自分の強みや面接対策をしっかり行いましょう。
職歴がない場合は?
中には過去に職歴がない方もいます。そういう方はまずは「選り好みせず」新しい職を見つけることが最優先です。求人に応募する前に求められるスキルや資格を確認し、必要に応じて職業訓練やスキルアップの取り組みを行うことを検討してください。
「ボランティア」や「インターン」など無償で働くことで、職場の経験をつんだりすることができます。
「ボランティア活動」や「インターンシップ」を通して自分をアピールする材料を増やして、職探しに関するアドバイスやサポートを提供してくれるキャリアアドバイザーに相談することも考えましょう。
どういう風になりたいかイメージをしておく
無職から新たなキャリアを築くことは新しい挑戦かもしれませんが、前向きな姿勢と計画的な行動で成功します。自分のスキル、興味、強みを評価し、新たなキャリアの目標を設定してみましょう。
どの分野で働きたいかいが明確だとスキルの習得が早いのではないでしょうか。自己アフィルメーションもいいでしょう。新たなキャリアに転身する際、自分自身を信じてポジティブな姿勢をもつことが重要です。自分の可能性を信じてポジティブな姿勢を持つことが重要です。
またキャリアカウンセラーやコーチに相談してみることも一つの方法です。専門家のアドバイスを受けながら計画を進めてみてください。
お金の管理をしっかり行う
貯金がないのであれば月々の予算を立てて、支出を管理することが重要です。自分の「お金の管理」は貯金のある無しに関係なく必要なことです。
常に前向きに考えていかなければなりません。老後が不安だと思い始めるとなかなかそこから抜け出せず、一歩を踏み出すことができません。
だからこそ貯金を開始しましょう。貯金を始めるのに遅いタイミングなんてありません。少額からでも毎月の貯蓄を始め将来の老後資金を積み立てていきましょう。
投資をしてお金を増やすことを考える
投資をすることも良いでしょう。投資というとマイナスになるのが怖いですが、何かファンドの毎月払いであれば、マイナスであっても毎月一定額の配当金を得ることができます。個人で株の売買をするのはやめましょう。
デイトレーダーは常にモニターに齧り付いていることになり、肝心肝要の職探しが疎かになってしまいます。
結婚を望むならしっかりお金のことも考える。
結婚に関しても難しくなってきます。それは年収が一つのステータスになっているからです。
結婚相談所やマッチングアプリの相手はどうにかして総資産を訪ねてきます。それは自分の総資産と合わせて、老後にどう過ごすことができるのか考えるためです。
もちろん貯金がないだけで結婚に対してマイナスの要素になります。顔の好みや貯金の立て直しの目処がつきそうな方は成婚となることもあります。結婚を考えている方は今からでも月一万円からでも貯金を始めましょう。
では40代で貯金がないと将来的に経済的な安定がむずかしくなるのでしょう。国民年金を滞納していれば当然年金の受取額が減ります。老後も働き続けることが約束されていればいいのですが、貯金がない以上65歳以上の収入は年金のみになります。
また年金は現在満額納付をしたところで、2ヶ月で15万程度です。つまり一月7〜8万円前後で過ごす必要があります。満額納めていない場合、10年さかのぼって納付できる制度があります。ほんの少しでも老後収入を増やしましょう。
心の病気である可能性もあり
無職であることはもしかしたら精神に何らかの疾患(うつ病・総合失調症)を患って働けない可能性があります。その時は障害者基礎年金を受け取ることができます。
障害者基礎年金受給者になると今まで払っていた日本年金機構への支払いが免除されます。国民健康保険も安くなります。
ただ障害者基礎年金を受け取ることは恥ずかしいことではありません。医師の診断書が必要となるため、通院しなくてはなりませんがきっちり申請しましょう。
診断書を手に入れたら市区町村の役所へ行き用紙をもらいます、用紙に必要事項を書き込んだら各年金事務所へ診断書と一緒に持っていき手続きします。
生活保護も視野に入れる
最終的な手段に生活保護の申請をするという方法があります。ただ生活保護は、経済的な困難な状況にある人々が最低限の生活し続けるために支援を受ける制度です。
具体的な内容については各地方地自体で異なる場合があります。まずは生活保護を受けるために経済的に経済的に困難な状況にあり自身や家族で生計を立てることが難しいというハードルの高い条件があります。
支援内容は生活必需品の古運輸費用、住居費、医療費などがあります。一部地域では生活保護を受けながら雇用を見つけるための支援プログラムやトレーニングが提供されることがあります。
今は貯金がなくとも、職に就く、アルバイトをするなど収入が必要です。計画的な貯蓄と専門家の意見を聞くなど、何らかの形で少しでもお金を稼ぐ必要があります。
それには前向きに行動を起こすことが重要です。少額ずつでも貯蓄を将来の老後に向けてできるだけのことを着実に進め、安心して過ごすための工夫や努力を続けてください。
「「40代独身貯金なし無職」を救いたい。将来を想定してみた。」のまとめ
40代無職で貯金がなくとも、今から立て直しはできます。
何も自暴自棄になることはないです。仕事してないならできる範囲から始めればOK無理する必要はありません。もし、心の病やどうしても生活できない場合でも社会保障があるので、生活はできます。
贅沢はできないけど「お金」の心配は不要です。
少しづつ自分のできることをやっていけば、今、貯金や仕事をしていなくても大丈夫です。
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