「40代独身男性の悲惨」は嘘。良し悪し

40代 独身 男性 悲惨

40代の独身は悲惨なの?
実際の40代独身男性がどんな風なのか知りたい

世間のイメージでは「結婚」「家族がいる」「管理職になっている」などハッピーな40代を考えると思います。

しかし、そうでない方もたくさんいます。未婚率が上昇し「40代お一人様」が増えてることは知られてますが、悲惨な状況に陥ることは、あまり知られていません。

  • 収入はすべて自分のもの
  • 時間は全て自分の思いのまま

そんな天国ばかりでない「40代独身男性」。実は日常の彼らは割とメンタルえぐられています。そこで、この記事では「ある40代で独身男性の現実」すべてをご紹介いたします。

目次

40代独身のリアル・良いところ

実際、独身であると

  • お金が自由に使える。
  • 家族に拘束されることなく時間も自由
  • 好きな場所にも住めます。
  • 自分の意思だけで転職ができます。

誰にも気を使う必要がありません。「自分の思うようにできる」これが最大のメリットです。

40代独身のリアル・マズイところ

でも40代で独身だと切実な問題も発生してます。

  • 体調不良のとき助けてくれる人がいない
  • 既婚の友人が家族との話を聞くと、劣等感を感じる。
  • 既婚者は家族サービスがあるから日曜出勤、祝日出勤が回ってくる。
  • 人事異動で地方都市に転勤、異動になる。
  • 食生活が悪くなる
  • お金の管理が無計画。
  • 急に休日祝日に虚しくなってくる。

独身でいることが罪?周辺の冷たい対応

  • 「結婚マウント」を取ってくる。
  • 「未婚」のことを話のネタにしてくる。
  • 周辺から「結婚しないの?」と冷たい目で見られる。
  • 「なぜ結婚しないの?」とよく聞かれるので対応が面倒。
  • 「結婚」の話題になると周りが気を使い出す

40代独身男性の悲惨な将来

体調を崩すと看病してもらえない。また治療費が増えると経済的にきびしくなる

単なる風邪なら問題ないですが、大きな病気(脳卒中、心筋梗塞)など40代から増え始めてる傾向が出てます。

当然、今までのように仕事もできないので、配置転換と称して降格し給与が下がる。最悪の場合は会社を辞めることになり収入が途絶えることもあります。(会社から解雇される場合もあり)

家族がいればフォローしてもらえますが、一人だとどうすることもできません。そうなったとき「どうすればいい」のか考えてない人が多いので生活に困窮することがよくあります。

病気で会社を辞める想定をしていない人がほとんど

自分が40代で病気になって、仕事を辞める(解雇される)ことを想定している人は少ないです。ほとんどの人が「大丈夫」と考えています。

がんの発症率は30代と40代を比べると3倍〜4倍に上昇します。早期発見で完治する可能性も高いです。でも100%は治りません。

そうなったとき、仕事辞めて少ない貯蓄で生活できるのか?真剣に考えておかないとダメです。

今は一人が良くても歳を重ねると「虚しさ」や「寂しさ」が急に出てくる

20代30代の婚期を逃し、40代でひとりの良さを実感します。ただ50代60代になってくると本当にひとりなので、健康面やコミュニケーション不足から「不安」や「焦り」が出てきます。

休日に遊ぶ友達がいなくて孤独感を感じることが増える。一人で飲みに行って赤の他人と仲良くなろうと、積極的にコミュニケーションを取りますが、逆に鬱陶しがられます。

見た目も劣化しているのに少しでも若いことコミュニケーションを取りたいから誘いますが、所詮、相手にしてもらえません。

自分では若いと思っていても、周りからはただの「おっさん」「おばはん」です。影では「面倒な人」とレッテルを貼られて、徐々に相手にされなくなります。

セルフネグレクトに陥る

セルフネグレクトに陥る。セルフネグレクトとは基本的な生活を送る能力が衰えることです。

  • お風呂に入らない
  • 部屋を掃除しない
  • ご近所さんとトラブル
  • 必要な治療やケアの拒否
  • お金の管理ができない

「自分は大丈夫」。それはみんな思うことで実際、そうなってる人は増えてきています。高齢者で増えてきているのですが、若い層でも増えてきてます。

結局「独身」が引き金なのでパートナーをみつける

「いまさら婚活?」ちょっと不安になるかもしれませんが、実はうまく相手を見つけている人もたくさんいます。「お金持ち」や「イケメン」でなくてもです。

婚活で成功している人は「上手くいくポイント」をしっかり実践しています。逆に上手く相手を見つけれない人は実践できていません。

ちょっとしたコツを掴むと、だれでも成婚率がグンと上がるので、自信のない人も心配無用です。

婚活には「結婚相談所」「婚活パーティー」「マッチングアプリ」の3つがメジャーです。順番に紹介していきます。

①結婚相談所

 婚活したいが「何から始めればいいかわからない」人は結婚相談所がおすすめ。

とくに

  •  結婚すると決めている人
  •  小まめな連絡が苦手な人

な人は「結婚相談所」で始めると成婚率もパートナーが見つかる率が高いです。

結婚相談所はサポートが手厚いので、「何をしたらいいかわからない」人でも色々と教えてもらえます。婚活に右も左も分からない、不安な方はサポートに向いています。。

また結婚相談所では「本人確認」や「独身証明」という自治体が発行する「独身であることを公式に証明する書類」を提出しないと登録できないため、相手に関しては「結婚をすると決めている人」しかいません。

自分も「結婚する」と決断しているひとには最適な人が紹介されます。

②婚活パーティー

  •  トークに自信のある人
  •  いろんな人と出会いたい人
  •  年収や学歴に自信がない人

「婚活パーティー」はパーティーに参加して、たくさんの人とお話しします。「自分は話すのが好き」「相手の話をじっくり聞ける聞き上手」と言う人に向いています。知り合ったあとは、LINEでやり取りがありますので、小まめに連絡するのが好きな人も向いています。

多くの人に出会うことが多いのが「婚活パーティー」の特徴。「できるだけたくさんの人と会って、フィーリングが合うか確かめたい」という人は婚活パーティーが一番。

「学歴」や「収入」が微妙な人でも

また、「学歴」や「収入」に自信がない人にもおすすめです。「結婚相談所」は年収や学歴など事前に報告・証明が必要ですが「婚活パーティー」は不要です。あっても身分証明くらいです。

「学歴」や「収入」より「実際にあって話した感じ」で相手を見極めたい人も多く参加しています。

➂マッチングアプリ

  • 人見知りで、いきなり話すのが苦手
  •  ネットでの出会いに抵抗がない人
  •  同時に複数人とやり取りできる人

人見知りで初対面の人と上手く話せない人は「マッチングアプリ」がおすすめです。多くのアプリが「いいね」を押すだけで、相手とコンタクトできます。あとはメッセージを送ってやり取りするだけ。

いきなり会って話さなくてもよく、ある程度相手を知った上で会うことができます。

「ネットで知り合うことが怖い」そんな抵抗がない人はマッチングアプリがお手軽です。スマホがあればいつでもできますし、「結婚相談所」や「婚活パーティー」みたいに時間を取られることがなくできます。

相手のやり取りは何人か同時並行で進めてもOKです。「多くの出会いが欲しい」と思う人は、マッチングアプリで同時進行すれば大丈夫です。

40代独身は悲惨のまとめ

40代の独身の現状と対応策を書きました。

独身でいると将来、健康面で不安が出た時や、規律的な生活を行うのが難しくなる可能性があります。やはり家族という支えが、自分を律するモチベーションになってます。

また、周りの冷ややかな目や「結婚してるマウント」の対応など面倒なことが多いです。

でも40代と諦めず相手を探すことで、将来の不安や周辺の人の面倒なやり取りは無くなります。「40代で相手見つけるなんて無理」は昔の話で、実際、素晴らしい相手を見つけてる方はたくさんいます。

40代独身、ひとりで寂しく生活している人がいると思います。「そうなりたくない」と思えば行動しましょう。あなたが知らないだけで、40代でも綺麗な彼女を見つけている人が実はたくさんいてます。

 

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